P-01D

別項のPWR-Q200を使っていると、会議とか大勢の人がノートPCを持ってくるような場所ではWLANが輻輳して使いづらいという問題があり、PC以外に他の端末もパケ代節約のためPWR-Q200を上流として普段使っているので、ちょっと困っていた(もっともPWR-Q200は有線LANでも接続可能なので、PCに限っては回避できるけど)。根本的な原因はWLANのチャネル数が少ないことで、これは個人では頑張っても対処できない…。
私の場合はそもそもWLAN経由ではなく直接接続できる端末が1台あればいいんだけど、パケ代節約が大前提にあるから金をかけることは解決にならないので、IS01の2年経過に伴ってdocomoにMNPして端末を入手し、それに例のDTI SIMを挿して運用する、ということを考えていた。しかしdocomoはどんどんXiに移行してしまい、残っていた3GもSIMのサイズが変わってしまい、概ね去年(2011年)の年末頃を最後に従来のFOMA SIM端末は新規で出ていないようだった。別に新しい端末が欲しいわけでもなく、本体が安くてせいぜいDTI SIM(DTI ServersMan SIM 3G 100)でテザリングができれば何でもいいんだけど。
またdocomo端末の場合、テザリング自体は可能でも料金制度の点からテザリング時には特定のAPNへ決め打ちでつながるものもあるらしく(いくら自社網とはいえMVNOへの配慮なんて必要ではないし、そんなに変な話でもないけど)、そこら辺の回避手段があることは確認した方がよさそうだった。
そんな事情で探してみるとP-01DでDTI SIMがテザリング含めて動いたとする記事が見つかったが、P-01Dの記事を探すとどれもとても評判が「悪く」、発売されて間もなく一括0円になったとか、一時期新古が4000円くらいで売られてたとかで、最近はカラーによって5000~8000円くらいになっていた。在庫が普通にあるのに値段が上がった(らしい)ということはお察しくださいなわけで、これを入手した。近頃Amazon.co.jp(仲介だけど)で普通に新古・中古端末売ってるからそれもなんかアレだなと思いつつ。
まず始めにDTI SIM用の新しいAPNの設定は何ら問題なくできた(下図)。こちらはAndroidの一般的な設定で足る。

APN設定 APN設定(DTI)

テザリング時のAPN問題は「APN切り替え」というそのものスバリなアプリで解決した。ただしこのアプリはどの機種でも動くわけではない、らしい。

APN切り替え

取り敢えずtwiccaとかShootingStarとか必要なアプリを入れた。普通についったーができる。あと適当に普段使っているアプリを入れる。
最大の問題はメモリが乏しい割にプリインストールアプリがてんこ盛りもいいところなことで(そもそもこれが値崩れした原因だと思うが…)、Google Playで全部アップデートしようとするとそれだけでメモリ不足になる(いくら自分が入れたアプリも多少あるとはいえ…)。一般的に使う人にはどうしろというんだろう…(下図の右端の数字が各カテゴリのアプリケーション数)。

プリインストールアプリ

しかも翌朝には何もしてないのに勝手にリブートしていた。さすがだ。

しょうがないので例によってプリインストールアプリのアンインストール。他に何かまずいことをするわけではないし、アンインストールくらい標準でできればいいのに。

アンインストール後の状態

大分すっきりした。
これで100kbpsとはいえ月額493円(現在ユニバーサルサービス料が3円のため)でテザリングも可能なスマホ完成。3年くらいもつといいんだけど。

参考までにこの端末は本体で画面キャプチャはできないらしいので、ddms.bat(Dalvik Debug Monitor)でとっています。

後から気づいたメモ

  • WLAN接続時、電波が弱いなどの理由でコネクションが切れた際に3Gの接続が確立しないことがある。機内モードオフ・オンとか3Gオフ・オンは効果がなく、APNをいったん変更して元に戻すとつながったりする。これはMVNOのAPNを指定していることが原因っぽいししょうがない気がする。
  • カメラの色合いがとても悪い。不良かも。ケータイ Watch のサンプル写真を見る限りは普通だと思うし。
(2012.10.12 - 2012.10.19)
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